読売新聞(5/23)の人生案内欄に、『高齢の両親 運転やめない』に対しての土肥幸代さんのアドバイス「本人が自覚しない限りは無理、説得材料に運転診断アプリの利用はどうか」というのがありました。全く同感です。私も昔は高齢者の運転は禁止した方がいいと思っていましたが、今は運転やめろといわれたくありません。半年ほど前、知り合いの保険会社に自動通報機能付きのドライブレコーダを勧められました。事故時には自動的に通報されるほか、緊急時にはボタンを押せばセンターに連絡可能というのが魅力でした。使って見ると、速度やブレーキや車線の片寄りなどはリアルタイムで警告し、「今日は小さな急ブレーキがありました」と総括し、何もないと「今日の運転に危険な運転はございませんでした!」と評価されます。評価されると気分がいいため自然に運転に気を付けるようになりました。 将来は個人の運転診断情報が蓄積されて、事故を起こす前にドクターストップがかかる時代になるかもしれません。写真は私が利用しているドライブレコーダの安全運転診断の説明図です。
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