「老人の取扱説明書」(平松類著SBクリエイティブ社2017年)(写真)はタイトルも秀逸ですが、帯のコピーにある「赤信号でも平気で渡る」に惹かれて思わず購入してしまいました。
内容は期待どおりで、日本の横断用信号機は歩行速度を秒速1mで計算しているために高齢者が時間内に渡りきるのが難しいということです。対策にはシルバーカーを使うか足腰を鍛えることが提案されていますが、私的には信号機が人や動物の有無を検知して時間を延長する方式がよいように思います。
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