タケノコごはんとフキの煮物をつくりました(写真)。どちらもあく抜きが必要です。タケノコはヌカを入れて30分ほど加熱しました。水で洗い、醤油とみりん、だしのもと、こぶちゃで味付けしてごはんを焚きました。フキは塩でもんだあと、5分ほど湯がいて冷水にさらして皮をむき、そばつゆと鰹節で味つけしました。どちらも問題なくできました。
おいしい春の味覚であるモウソウタケですが、最大1日1m、地下茎は年1~2mも伸びるために生態系が浸食され問題になっています(石川の森林・林業技術,No.12)。有効活用ができるといいですね。いただいたフキは普通のフキよりも大きく、アキタブキと言われる関東以北の種類かも知れませんが、こどもの頃に佐賀でも見たような記憶もあり確かではありません。
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