10月22日、さいたま芸術劇場でシェークスピア喜劇「ヴェローナの二紳士」を観てきました。知人の鈴木彰紀さんが出演されていたからです。
劇の内容は、二組の恋人がおりなす物語でしたが、もう一歩で悲劇になりそうなところもミュージカル風に楽しい劇に仕上げられていました。恋人役のお二人はまったく女性にしか見えないのには驚かされました。調べてみると当時もシェークスピア劇で少年が女性役を演じるのは珍しくなかったようです。
彰紀さんは山賊、エグラモー、召使いの三役を見事に演じ分けておられ大拍手でした。これから大阪、豊橋、福岡公演と続いているようですのでお体に気をつけて頑張ってください。楽しみにしています。
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