9月10日、常総市で起きた鬼怒川の堤防決壊ではヘリコプターが活躍しました。中でもめざましい働きを見せたのは自衛隊の救難用ヘリUH60Jです(写真)。次々に救出されるTV映像を見ていて気になったのは屋内の罹災者の有無と合図です。普通は救助隊に手を振ったり声をあげたりするのでしょうが、ヘリではどうか調べてみました(参考1~3)。
ヘリを見ると手をふる人があるので、山での緊急時には衣類などを頭上でまわすのがいいそうです。今回はタオルか衣類を棒の先につけて軒先で振るのがいいかもしれません。余裕があれば、風でとんだり足下でじゃまになりそうなものをかたづけておけば救出がスムーズかもしれません。
1)海上保安庁美保航空基地HP 「海で助かるには」2)石川県警察山岳遭難救助隊HP
3) ヘリコプターレスキュー
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