3月30日の朝日朝刊によると、ブラザー工業の家庭用ファクスが猫尿で発火することがわかり、60万台がリコールされることになったそうです。先日は停電で原子力発電所の冷却がストップして、その原因はネズミが配電盤に侵入したためでした。一方、ウェブ上では天井裏のネズミで火災の危険を心配する質問に対して「現在は漏電ブレーカーが作動するので全く心配がない」などという無責任な回答がベストアンサーに選ばれていたりします。しかし、表1(防科学総合センター)に見られるようにネズミによる火災が毎年10件前後発生していますし、京橋消防署の調査報告に見られるように天井裏の配線は決して安心できる状況ではありません。しかし、猫が猫砂もないファクスをトイレと間違えるというのはどういうことでしょうか。
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